フェルトで作るお野菜、おままごとにもマスコットにもなる 「枝豆ちゃん」
フェルトなのに、さやから豆を出す感覚は本物に近くて大人もついつい楽しんでしまいます。
作る過程だけでなく作った後も楽しめる「枝豆ちゃん」、作ってみませんか?
材 料
![](http://chokotto.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_83D069A34BB9-1.jpeg)
- フェルト 8cm ×12cm
- 綿(豆に入れる)
- 刺繍糸(顔、頬、本体の周り)
※ 道具は、ハサミと針だけで作れます。必要であればセロテープも用意して下さい。
作り方
型紙をプリントして フェルトをカットする
![](http://chokotto.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_E53F23CD9490-1.jpeg)
型紙をダウンロードし、ハサミでカットします。
フェルトを さや2枚、豆6枚分 型紙に合わせてカットします。
この時、セロテープなどで止めると、安定しハサミの切れ味もよくまり、とてもカットしやすくなります。
豆を作る
顔の刺繍をする
![](http://chokotto.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_C8126D31C7DA-1.jpeg)
消えるチャコペンで目、口、頬を描き、目は 2本どりの刺繍糸で その上をなぞるように縦に2本縫います。
目を大きくしたい場合は3本4本と縫ってお好みのサイズにして下さい。
![](http://chokotto.net/wp-content/uploads/2022/08/名称未設定のアートワーク-1024x1014.gif)
口はバックステッチです。
![](http://chokotto.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_D8C145B94BE9-1.jpeg)
頬も、目と同じように2本どりの刺繍糸で縦に2本縫います。
周りを縫う
![](http://chokotto.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6903.jpg)
2枚重ねて、まきかがり縫いをします。
![](http://chokotto.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6902.jpg)
綿を入れるところを少し空けておき、そこから綿を詰めていきます。
小さいハサミなど尖ったものを使うと奥の方まで詰めやすいです。
詰めたら残りの箇所を縫います。
仕上がったら残りの2個も同じように作ります。
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綿はギュウギュウに固くなるくらい詰め込んだ方が、豆っぽさが出るのでオススメです。
さやを作る
![](http://chokotto.net/wp-content/uploads/2022/08/名称未設定のアートワーク.jpg)
さやを2枚重ねて、上の端8mmのところからまきかがり縫いで縫っていきます。
もう片側も8mm縫います。
![](http://chokotto.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_AF450FA1D411-1.jpeg)
![](http://chokotto.net/wp-content/uploads/2022/08/名称未設定のアートワークのコピー.jpg)
お豆ちゃんのお部屋を作りたいので、3等分にした場所を縦に1cmほど返し縫いします。
![](http://chokotto.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_84D281C5BE31-1.jpeg)
![](http://chokotto.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3B6C1A3A4B7E-1.jpeg)
さやの中にお豆ちゃんを入れて完成です。
まとめ
いかがでしたか?
揃える材料も少なく、縫い方も2種類だけなので、誰でも簡単に作れます。
小さくて作るのが難しい場合、少し拡大してみて下さい。
この作品は、10年以上前に作った「枝豆ちゃん」を簡単にしたものです。
とても人気のあった商品です。
豆は樹脂粘土で制作しています。
リクエストがあれば、こちらの制作方法もお伝えしたいと思います。
![](http://chokotto.net/wp-content/uploads/2022/08/edamame.jpg)