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現役フェルト作家が教える!フェルトの選び方とそれぞれの特徴【用途ごとの使い分けもご紹介♪】

フェルトの選び方と特徴

フェルト生地は、安価で手に入りやすく とても親しみやすい素材です。

子供の頃 初めて出会った手芸材料がフェルトという方も多いのではないでしょうか?

しかし、いざ手芸店に行ってみると、四角いものからロール巻きのもの、厚さの違うもの、素材が違うもの…色々な種類があってどれを選んでいいのか迷ってしまう。

そんな経験ございませんか?

私も、選び方が分からず何度も間違えて購入した経験があります。

そこで今回は、現役フェルト作家の私がオススメするフェルトや、その選び方・特徴についてまとめてみました。

フェルトを使った手芸を楽しみたい♪という方はぜひ参考にしてみて下さいね。

フェルトの種類

手芸屋さんなどに行ってみると本当に多種多様なフェルトが置いてあって迷ってしまいます。

実はフェルトは大きく分けると6つの種類に分類することができます。

1つずつご紹介していきます。

ウール混フェルト 

一番主流のフェルトで学校教材にも使用されます。使いやすいので初心者の方におすすめ。

ウール60%レーヨン40%で、温かみがあり扱いやすい素材で色も豊富です。

洗濯できないのが難点。

摩擦、水濡れによる色落ちがあり、ダマになりやすいという欠点があります。

小物、マスコット、ブローチなどに。

洗えるフェルト 

ポリエステル100%で、縮みや色落ちしにくくシワになりにくい素材です。

耐久性に優れていて、他の素材に比べてダマになりにくいです。

色数が少なく、触り心地や色味がウール混に比べてツルッとしていて人工的な感じです。

ワッペン、おままごとなどに。

ハードフェルト 

樹脂加工がしてあり、切ったり貼ったり紙のように使用できます。

硬いので縫うには不向き。工作に。

接着できるフェルト 

アイロンで接着するタイプと、シールのようにそのままペタッと貼れる2種類のタイプがあります。

シール型の方が、貼るだけなので便利で使いやすいですが、洗濯に弱く剥がれやすい弱点があります。

ウールのフェルト 

ウール100%の高級なフェルトです。

柄付きのフェルト 

水玉やハート柄など可愛い模様がデザインされているフェルトです。

ラメ入りタイプのものもあります。

フェルトの厚さについて

手芸用のフェルトの厚さは1mmから3mmが主流です。

小物類や、ワッペンなどは1mm厚、バッグやポーチなど大きめでハリや丈夫さが必要な場合は2mm以上のものを選びます。

注意したいのが、素材によってハリ感が違うことです。

同じ1mmでもハードフェルトと洗えるフェルトでは全く違います。

洗えるフェルトはハリがないものが多いです。

フェルトは触った感覚が全く違うので、できればお店で直接触って確かめることをお勧めします。

100円ショップのフェルトってどう?

最近は、100円ショップのフェルトも色や種類が豊富でびっくりします。

私も購入したことがありますが、やはりメーカー品に比べ品質はかなり劣ります。

引き出しに他のフェルトと一緒に入れておいても100円のものはすぐにわかります。

毛羽立ちがひどい、埃がつく、キメが荒い、伸びるなどの欠点があります。

有名なフェルトメーカーのサンフェルトのフェルトはホルムアルデヒド不使用と明記していて安心感がありますが、100円のフェルトは不明です。

子どもが口に入れるかもしれない、ままごとなどにおすすめとは言えません。

とは言っても価格がとても魅力的なので、試作品作りや、イベント用などのフェルト画には使用しています。

フェルト作家の私が使っているフェルト教えます

私は現在、フェルトを使ったオリジナルワッペンや立体的なブローチなど、色々な種類のフェルト作品を制作しているのですが、上記のフェルトの違いを踏まえて、ここでは私が実際に作品作りに採用しているフェルトをご紹介します。

ワッペンに使用しているフェルト 

サンフェルトの「サンフェロン」1mmです。

ポリエステル100%とは思えないハリがあり、とても丈夫です。

アパレル業者も多く使用しているフェルトです。

カッティングマシンも使え重宝しています。

ブローチ、イラストなどに使用しているフェルト 

清原kフェルト/サンフェルトのウォッシャブル1mmです。

こちらはとても柔らかく縫いやすいです。

清原kフェルトをm単位で購入、足りない色はサンフェルトのウォッシャブルを購入しています。

kフェルトは108センチ幅メーター単位で購入できるのでお買い得。色が36色と少ないので、足りない色はサンフェルトのウォッシャブルで補っています。

まとめ

フェルトの種類とその違いについて、簡単にまとめてみました。

お子さんの手芸遊びから、ワッペン・ブローチなど本格的な手芸まで色々な場面で活躍してくれるフェルト。

選ぶ素材・用途によって色々変えてみると表現の幅が広がってとても面白い素材です。

ぜひ作品づくりにチャレンジしてみて下さいね。

私のフェルトのショップはこちらです。

creema https://www.creema.jp/c/powapowa

minne https://minne.com/@powa-powa